未来共生イノベーター博士課程プログラム

RESPECT-PROGRAM
会場
大阪大学豊中キャンパス 大学会館講堂
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-13
TEL: 06-6850-5977
主催
大阪大学未来戦略機構第五部門(未来共生イノベーター博士課程プログラム)
後援
JICA関西、国連WFP


■諸連絡

●参加希望者は、左の「参加登録」よりご登録ください。( 4月10日(木)締切・参加費無料)
  講堂での収容人数を越えた場合は、1階アセンブリーホールの生中継会場にご案内します。
  当日、開会前、国際協力などに取り組む学生サークルの合同説明会が行われる予定です。 
●会場へは公共交通機関をご利用ください。

■講演者略歴

国際協力機構(JICA)理事長
田中明彦 氏 (1954年埼玉県生まれ)

田中明彦 氏

東京大学教養学部卒業、マサチューセッツ工科大学政治学部大学院修了(Ph.D.)。
東京大学理事、副学長などを歴任し、2012年4月、JICA理事長に就任。JICA事業の視察や各国要人との意見交換、国際会議への出席等、これまでにアジアやアフリカの開発途上国を始め世界40ヵ国近くを訪問。「元気の出る国際協力」を掲げ、国内外で精力的な活動を行っている。

国連WFP日本大使
知花くらら 氏 (1982年沖縄県生まれ)

知花くらら 氏
      WFP/Rein Skullerud

上智大学文学部教育学科在学中、フランスに留学。2007年よりWFP国連世界食糧計画オフィシャルサポーターを務め、昨年12月に国連
WFP日本大使に就任。 モデル、レポーターの仕事と並行して飢餓問題や国連WFPの食糧支援を伝える活動を積極的に行い、エチオピア、タンザニア、スリランカ、ザンビアなどを訪問している。


日本ポリグル会長
小田兼利 氏 (1941年熊本県生まれ)

小田兼利 氏

大阪大学基礎工学部を卒業後、ダイキンに入社。 1995年の阪神淡路大震災での水不足を実感したのを機に、汚水をきれいにする水質浄化剤の開発に取り組み、2002年1月に日本ポリグルを創業した。2007年、サイクロンによる被害を受けたバングラデシュへの支援をきっかけに、同国南部でのBOPビジネスをスタートさせた。現在、日本やフランス政府の支援を受けて、タンザニアやソマリアでの水質浄化剤の普及プロジェクトにも取り組む。

NICCO ヨルダン事務所代表
工位夏子 氏 (1972年大阪府生まれ)

工位夏子 氏

上智大学比較文化学部卒業後、民間企業、基金を経て大阪大学大学院人間科学研究科修士課程へ入学。
在籍中に医療通訳士協議会(Japan Association of Medical Interpreters)に参加。 2013年4月よりヨルダン・ハシミテ王国ザルカ県にて、物資配布、心理社会的ケア、インフォーマル教育、精神保健支援等の活動を通じて、シリア難民及びヨルダン人貧困層等の支援に携わっている。2012-2013年は気仙沼で被災地支援。マラリア予防の啓発・ファンドレイジング経験あり。




運営事務局(参加登録についてのお問い合わせ先)
〒540-0033 大阪府大阪市中央区石町1-1-1 天満橋千代田ビル2号館9階
株式会社アカデミック・ブレインズ 大阪大学「未来共生」セミナー係
TEL 06-6949-8137  FAX 06-6949-8138
E-mail:respect-seminar@academicbrains.jp